[米国発]とうとうマイクロソフトが本気に。マイクラを教育に活用するイニシアチブを発表!

こちらのブログでも先週マイクラの教育プログラムでの活用について書かせていただきましたが、とうとう本丸であるマイクロソフトが”Minecraft in Education というイニシアチブを発表しました。元々B2CよりもB2Bに強いマイクロソフトが教育現場に向けて、マイクラという武器を持って攻めてきた!という感じです。
まずはこちらの美しいトレイラービデオをご覧ください。(英語)

ああ、これを見るだけでも、マイクロソフトの本気度が伝わってきます。ただのギークな教師たちがマイクラを授業に使い始め、それがTeacherGaming LLCという会社のMinecraftEduという製品になりました。今回Microsoftはこれとは別なイニシアチブを立てるのかと思いきや、TeacherGaming LLCとパートナーシップを結んで進めるということのようです。まあ、確かに既にコミュニティを形成しているチームと組んでゆくのは時間を買う意味でも、ノウハウを得る意味でも、理に適っております。

今後このイニシアチブはこちらのブログを中心にコミュニティの意見を吸い上げつつ進めてゆくものと思われます。そもそも教育コンテンツ自体はそれをメインビジネスにしている教師陣の方が優れたものを作るので、マイクロソフトとしては、それを作りやすくする、または使いやすくするプラットフォームづくりと、コミュニケーションツールや学生の進捗管理ツールなどとの連携を深めて、全体のシステムとして学校に売り込みをかけてゆくのかと。もちろん、WindowsもOfficeも一緒に。最近米国の小学校ではOfficeはあまり使わず、GoogleのDocsやSheetsやSlidesに市場を奪われつつあるので、マイクラを武器に教育市場を取りに行っている気がします。

いずれにせよ、子供たちにとってはマイクラでの授業やサマーキャンプは大人気です。そもそもハマる要素が盛りだくさんのゲームなので、これを使って実習させるほうが、眠たい講義を聞くよりは100倍集中するでしょうし。

とにかく、今後のマイクロソフトの動きには目が離せません。マイクラパパも陰でこっそりマイクラPE用教育サーバーを開発中なので、そのうちマイクロソフトさんと一緒に仕事することになるかも?

ではまた!

Minecraft in Educationの公式サイト

<編集後記>

実はマイクラパパもTeacherGaming LLCにコンタクトを取ってMinecraftEduの日本でのライセンスを受けようと動いていたのですが、返事が来なかったのです。まあ、今となっては水面下でマイクロソフトとの交渉があったからなのか、と想像できます。まあ、よくある話です。

今回の発表でちょっと気になるところは、MicrosoftなのにGoogleのYouTubeを使っていて、Blogはtumblrを使っているところです。そのくらいマイクロソフトの自社で建てられるはずなのに。まだマイクロソフトの中でもちょっと亜流な組織なのかな?と思ってしまいます。このほか、YouTubeのClosed Captionが、おそらくSpeech to textの人口知能を使っているのですが、まだまだな変換が今一つなのです。。まあ、これが完璧になると逆に恐ろしかったりするので、このくらいの方が安心するのですが。。はい、どうでもよい細かいところが気になってしまいました。。

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